グランパルティータ公開練習

日時2007年4月11日(水)14時30分開始
会場ウィーン国立音楽大学 Anton von Webernplatz C0113
演奏ウィーン国立音大 管楽器奏者のメンバーの皆さん
指揮宮野谷 義傑
演奏曲目モーツァルト セレナード「グラン・パルティータ」

私がウィーン国立音大で聴講で自分が振る機会がないことにふつふつしている私を見かねて、後閑さんというクラリネット奏者の方が機会を設定してくださいました。

グ ランパルティータはバセットホルンが必要で、かつ管楽アンサンブル(+コントラバス)で1時間弱ということで、なかなか演奏する機会のない曲ですが、シン フォニーに匹敵するほどの内容があり、モーツアルトらしい繊細な旋律美に溢れた名曲です。ウィーン国立音大の学生の皆さんはさすがに音色が素晴らしく、 オーボエの1stにはトーンキュンストラー管弦楽団元首席奏者のHertel さんがご協力下さり、2時間半ほどの時間でしたが、久しぶりに音楽を表現すること、コミュニケーションをとることの楽しさ、難しさを体感することができま した。反省点も多々あり、修正して今後に生かしてまいりたいと思います。