プロフィール

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宮野谷 義傑
(みやのや よしひで)

1975年ニューヨーク生まれ。帰国後すぐ、2歳の時、大分市で交通事故に遭い、脊髄損傷となる。

国際基督教大学(ICU)教養学部卒業および東京音楽大学大学院作曲指揮科科目等履修生修了。
2006年9月より1年間、ウィーン国立音楽大学に特別聴講生として留学し、指揮法をシメオン・ピロンコフ氏に師事する。

指揮を小林研一郎、広上淳一、三河正典、時任康文、大澤健一、湯浅勇治、井上道義、クルト・マズアの各氏に、声楽を山下尚子氏に、ソルフェージュを小橋桂、逢坂愛 作曲、編曲を船本孝宏各氏に師事。

現在、オーケストラトウキョウ音楽監督、福祉の管弦楽団まごころ常任指揮者、MFL管弦楽団、モーツァルトモデルン、指揮者。
定期演奏会のほか、小学校や老人ホーム、身障者施設など、普段コンサートへ行く機会の少ない人とのふれあいがある場での演奏活動や講演を行っている。

http://www.miyanoya.com/
メッセージ
自分が本当につらい時に、行き場のない絶望の淵から音楽によって救われた経験がある。聴衆の皆さんにも、演奏者の皆さんにも、今まさに苦しい、つらい思いをしている人たちに、誰よりも未来に希望を持ってもらいたい子供たちに、音楽の持つメッセージの素晴らしさ輝かしさを体当たりで伝えられる指揮者でありたい。
そうありたいと願っている。

I have experiences to be relieved by music from the bottom of a gorge of despair.I want to be a conductor who can share the hopeful message of music with players, audiences, especially the people in their own sadness, and children. This is my earnest entreaty.
信条
音楽、楽譜上の一つ一つの音は作曲家が「膨大な時間」と「エネルギー」という「命」を賭して、残してくれた私たちへのメッセージです。演奏するという行為は作曲者とのコミュニケーションであり、その音楽が持つ魅力、訴えたい内容を最大限再生できるように真摯に取り組まなくてはならない。

指揮をする事はオーケストラ奏者の意志を代表して進めていく作業には違いないが、一方で、人は誰もがひとりひとり主人公であり、ひとりひとり音楽に、誰よりも強い思い入れを持っていることを忘れてはならない。指揮をすることは、プロ、アマ問わずそうした演奏者ひとりひとりとのコミュニケーションの積み重ねだとも常々感じている。共に演奏して下さる方、聴いて下さる方、音楽を通じて得たご縁を大切にし、指揮者はその全ての人の心に向き合っている自覚と責任感を常に忘れずにいたい。そしてもうひとつ、音楽を通して、未来へ無限の輝きと可能性を秘めた子供たちの心を大切にしていきたい。
指揮を始めようと思ったきっかけ
高校の音楽の授業の時、ベートーヴェンの交響曲第9番を、喜びに溢れて指揮をするレナード・バーンスタインの姿をVTRで見た。オーケストラも聴衆も飲み込まれるその圧倒的なエネルギーに感銘を受け、ああなりたいと心から思った。
趣味
リコーダー(小学校時代は武器だった)
クラリネット(オケで演奏する側の大変さを痛感する) 旅行(国内・海外)
卓球(車椅子に乗って卓球をすると、常にボールは顔の高さにくる)
語学学習(西洋音楽と言葉は切り離せない・・)
バードウォッチング(すずめもカラスも愛らしい)
食べ歩き(出費がかさみ、コレステロールは増える)
悩み
どんどん増えつつあるおなかの肉
どんどん減りつつあるあたまの毛
 
人生のテーマ
一曲でも多く、素晴らしい音楽との出会いをすること
一人でも多く、素晴らしい人との出会いをすること
一食でも多く、おいしい物をとの出会いをすること