立川管弦楽団 第45回定期演奏会

日時2003年06月29日(日) 14:00開演
会場立川市市民会館(アミューたちかわ) 大ホール
演奏立川管弦楽団
指揮古谷誠一
ソプラノ渡辺 史
ピアノ有森 博
演奏曲目
  1. チャイコフスキー/歌劇『エウゲニー・オネーギン』から「手紙のシーン」
  2. ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番ハ短調
  3. チャイコフスキー/バレエ『眠りの森の美女』抜粋
チケット1,000円(全席自由)

クラリネットで参加。

今回のプログラムは、ロシアプログラムということでチャイコフスキー「エウゲニー・オネーギン」より(ソプラノ 渡邊 史)、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番ハ短調(ピアノ 有森 博)、チャイコフスキーバレエ「眠りの森の美女」抜粋の3曲でした。私は前半のみの出場でした。中でも有森博さんのソロはピアニストの凄みを感じさせる大 変素晴らしいものでした。音楽家とはこれほどまでに「音を出す」ということに魂を込めるものかと痛感しました。特に、アンコールで演奏されたグルックの 「精霊の踊り」は舞台上も客席も一体になって聞き入っていて感動的な時間でした。

2003年6月のご挨拶

季節のうつろいは本当に早いもので、もうすぐ入梅です。我々、車椅子の人たちは天候の変化に弱いです。冬の「雪」にはお手上げで出かけるのを中止すること も多いのですが、雨はそういうわけにもいきません。車椅子は両手で運転するものですから、傘を持つわけにも行かず、レインコートを着込むか濡れるしかあり ません。雨の中、濡れるのもたまには気持ちいいものですが、毎日だと・・・。酸性雨は最近髪の毛にも悪いし・・。

MFL管弦楽団はやはり、今回も団員募集に大変苦慮しています。今回はヴァイオリン、チェロパートが厳しいようです。ご興味が少しでもおありでしたら、練習を覗いてみてください。チャイコフスキーの5番、いい演奏になると思います。
6月29日は立川管弦楽団のコンサートがあります。私の出番は前半のみです。素晴らしいソリストの方と一緒に演奏できることが楽しみです。(まだ一回もあわせをしていませんが)。ご興味のある方、チケットを優先的にお譲りします。ご連絡ください。